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文月 7月2日。

今年も前半がすぎ、いよいよ7月からの後半に入ります。京都の街では祇園祭が始まりました。昨日おついたちは吉符入り。各鉾町で神事の始まる儀式がおこなわれ、今日2日はくじ取り式、10日の神輿洗い、そして曳き初め、その頃には祇園囃子も始まります。京の町衆の心意気の楽しめる一ヶ月の始まりです。

余談ですが田島征彦さんの祇園祭っていう絵本、この一ヶ月の祇園祭が上手く表現されてて好きな絵本のひとつです。

6月30日。

京都では6月30日に水無月をいただきます。夏越しの祓えで今年前半の厄を落とし、水無月をいただいて、あと半年の無病息災を願う習わし。毎年、もう半年が過ぎたんかぁ、早いなぁ、、、って毎年思います。あと半年も何事もなく健康で過ごせますように。

6月29日。

毎日こう暑くて湿気も多く、そらそばしかない、と、先日寄せていただいた「はなもも」さん。もうあんまり珍しくもなくなったすだちそばいただきました。口に冷たく心地よい手打ちのおそばの美味しさに、すだちのかおりがプラスされ、さらに心地よくいただけました。間違いなく夏にぴったりの一品。こりゃいいわ。

6月28日。

京の伝統野菜、賀茂茄子がでてひと月ほど遅れて山科なすがでてきます。普通のおなすより太ってますが賀茂茄子ほどではないですが味は美味しいおなすです。画像その横はこちらも夏の伝統野菜の万願寺甘唐。よく混同されますが、万願寺「甘唐」は綾部や舞鶴でとれる甘い万願寺。で、よくあるのが万願寺「とうがらし」こちらは京都各地でとれます。やっぱり甘唐のほうが甘くて美味しい。「万願寺甘唐」と「万願寺とうがらし」傍目にはわかりませんけどね。

6月27日。

六月やというのに今日も猛暑、でも風が結構吹いてたので日陰はまぁまぁやろか、、、ってことで久しぶりに車椅子の母を連れ出して。御所には強い日差しを心地よい木漏れ日に変えてくれる散歩道もあり。。。御所が近くにあってよかった。たまにしか行けへんけどね。

6月26日。

今朝、市場で見つけた豆アジ。ほんまにマメサイズ、どれも5㎝に満たないくらいの大きさ。いろいろ思案したけれど、さっと唐揚げにして塩をふりかけるだけでめちゃくちゃ美味しい。ごちゃごちゃせずにシンプルに、とはこのこと。料理って、素材を見て、思案して、往々にしてこういうこと多々ありです。

6月25日。

今日は猛暑日のもよう。。。まだ6月やというのに。。。(°▽°)

画像、鱧です。瀬戸内の鱧、だいぶようなってきました。鱧は梅雨の雨を吸わんとようならへんて言いますが、梅雨の雨はともかく脂ものってきました。京都で育ったわたしらは夏になると鱧がたべたぁなります。

6月23日。

八百屋さんの店頭に並ぶとうもろこし、今は大概が徳島産。そのゴールドラッシュっていうのやと十分あまいです。画像、上賀茂で今朝切ってもらったやつ。いわゆる「半端ないって」の甘さ。まるでフルーツ。どうよこの切り口。やっぱり天ぷらかなぁ。

6月22日。

先日たまたま和久傳さんの前を通ったときの画像。

六月の末に行われる行事「夏越しの祓え」。ちょうど一年の真ん中、この半年のケガレを落として、あと半年の健康と厄除けを願う伝統行事。その厄落としのひとつが茅の輪くぐり。その茅の輪を店に作られて季節感バッチリで素敵です、ま、個人的には厄除けは神社に行ってお願いしたいところではありますが。。

6月21日。

夏が近づくにつれ生貝(アワビ)がようなってきます。おんたは造りで、めんたはバター焼きで。なまでも、焼いても蒸しても何をしても美味しいです。画像、まだまだ元気、動画の方が楽しかったかなぁ…

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