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5月28日。

今朝、天気☀もいいので散歩がてら北の方へ。北山あたりの畑でももうでっかく育ってました、賀茂茄子。本格的なシーズン到来です。田楽味噌で、揚げだしで。夏の京野菜の代表選手、どうぞお楽しみくださいませ。

5月27日。

唐津のお宿は迷わず「洋々閣」さん。玄関を入るなり、時間の流れがゆっくりになる。昨日今日できたお宿ではこうはいかない。最新のホテルでもかなわない落ち着き、快適さ。「そうそう、こういうとこでゆったりしたかったんや」と。とは言えこういうとこに不慣れなぼくは一瞬たじろぎ緊張、でもたちまちほぐれるのはご主人はじめスタッフのみなさんのお人柄と行き届いたサービスに他ならない。お料理もすこぶる美味しくいただきました。画像は佐賀牛霜降りのしゃぶしゃぶ。お鍋の名前、え~っと忘れてしましましたが。(すいません🙇)器も夜、朝とも素敵で上品なものばかりお使いで幸せの至り。何から何まで自分にとっては勉強になることばかり。格式も高く何かにつけて分不相応ではあるけれど、そういうとこに身をゆだねることの大切さも学びました。再訪を誓って。ありがとうございました。

5月26日。

九州話が続きますが、西角はすでに平常通り営業いたしてますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

で、もとい、、、友人のここ行ってきた話を聞いてから、ずっと一度伺ってみたかったお店。今回の出張もまずこちらとつく田さん、洋々閣さんの予約から始まった。唐津の若い作家さんの器のみを使って衒いのない穏やかなお料理を食べさせていただける。箱は築120年をリノベなさったとこなので美しさや洗練さはないですが何ともいい味があり45度回した広い盛り台が特徴的。これも惹かれた理由のひとつ。思った通りの美しく素朴でいてかつ洗練されたお料理が唐津焼の器に盛られて提供される。これが田舎料理やと興ざめですが京料理とはまた違ったスマートなセンス、堪能させて頂きました。BGM(いろんなためいき)もよかった。「あるところ」さん。こういうお料理大好きです。

5月25日。

今回どうしても食べたかったもの、お会いしたかった人、「唐津 つく田」さん、巨匠・松尾雄二さんの握り。ぼくと雄二さんを繋いでくれた親しい友人はすでに鬼籍に入られてしまったけどこうして最高のにぎりを味わう事ができるのは彼のおかげ。どっかから覗いて「ぼくにも食べさせてぇ」て言うてはる気がして。他方、雄二さんが恩人と仰ぐ方が、これまた京都で西角がお世話になってる柏井先生であったりとどごまでも続く不思議なご縁。にぎりは温かい笑顔で美味しさも増すというもの、心尽くしのにぎりを味わえました。「哲さん!言うてはった通り、抜群のにぎりでした!哲さんとカウンターで並んで食べたかったですゎ…。ありがとうございました。」

5月24日。

阿蘇に来たら一応食べとかんと。赤牛丼。えげつないなぁ、濃いなぁ、って思うけど意外とあっさりペロッといける。赤身で脂っこくなく、黒毛和牛ほどこってりしてないし。そこは好み。僕らの年代はもう脂っこいのが少しずつあかん(自発的か止められてかは別にして・笑)ようになってきてるけど個人的には黒毛和牛かな。ってあとで地元民に尋ねると地元の人より観光客の方の方ががこぞって食べたはるらしい。なぁるほどねぇ。

5月23日。

遅〜い春休み、一足早い夏休み。(これであとは普段通りがんばらんと)。てことで。

いろいろ見てみたいもの、感じてみたいもの、食べてみたいもの、お会いしたい人、そこかしこに。そのうちのひとつ、奈良美智氏の作品に会うこと。さすがに秋田県立美術館は遠すぎるのでまだ少しマシな「comico art musium yufuin」。こちら建築が隈研吾氏、作品は草間彌生氏、杉本博司氏、村上隆氏など。どのアーチストも京セラ美術館で大規模展があった方々でどうしても、ではなかったけど、この奈良美智氏の犬にはあいたかった。思ってたよりずっと可愛いかったし秋田と同じく屋外、由布岳を借景にのびのびとしてたように感じました。そのうち秋田犬にも会ってみたいとさらに強く思うのでした。と、日記には書いておこう。てことで目的の一つ👍️。

5月21日。

桜えびのかき揚げ蕎麦。て言ってもお蕎麦やさんとちごて割烹やさんの締め。こちら手打ち。かけそばに桜えび揚げてもらって。お出汁も薄口で好み。アラカルトやさんで手打ちて、ねぇ…。これ大変やろなぁと素直に思う。実はお昼もやっておられて蕎麦単品も。でもお昼はおそらく蕎麦やめはるんと違うかなぁ、だってどう考えても仕込み大変過ぎるやん。はやり過ぎたらあかんので内緒。🙇

5月18日。

先日は平安の都、ゆったり静かなお祭り、平安装束に身を包みましたが、今日はまた趣の違う勇壮なお祭り。地元、上御霊神社の神輿渡御の輿丁で。         65歳手前でもまだワーワー言うて神輿担いでるとは若い頃は思てなかったなぁ。まぁ健康でいさせてもらえるからこそのありがたいこと。せいぜい神様にご奉仕致します。神輿が桝形商店街を練る頃にはちゃんといつも通りお仕事に戻ってますので。(つもり)(笑)🤣

5月15日。その2。

葵祭後記。

本日、賀茂祭、晴れ。ピーカンでもなく、そよ風も吹き気持ちいい1日でした。沿道の数多くの方々に見守られ雅な行列が滞りなく行われ、自分自身も楽しくご奉仕させていただきました。以下、感想は1年前と全く一緒なのでコピペで。

ここ何年か続けて路頭の儀、ご奉仕させて頂いておりますが、毎年思うのは沿道で驚くほど大勢の見物されてる方々、その皆様が行列を見て心から楽しんで頂いてるのだかどうだか、と。おそらく長い時間待たれそれだけでクタクタになったり、先日は曇天で良かったけどピーカンやったりすると頭に手ぬぐいおいて見物されてたりで、無理せずできるだけ楽しんで頂きたいと行列の一員ではありますが心からそう思うのです。よく、「長い距離、長時間歩かれてたいへんやったでしょ、お疲れ様でした」とお声がけ頂いたりしますが逆にそんなん言われたら罰が当たりそうで、楽しい一日を過ごさせて頂いたことに大満足であり、他方、お祭りに携わり支えられる多くの方々のご準備・後片付けのご尽力を思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。いうてみりゃ、私みたいなもんはほんとにええとこ取りなわけで、朝、体一つ持って行く頃には装束が行列の人数分用意してあり、衣紋方の方に着せていただき、あとは列方に従って歩くだけ。後片付けもせず装束を着替えて帰路に。なので行列を見ようと長時間お待ちの方々やお祭りのご準備される多くの方々に応えるのにはただただ都大路を凛とした姿で威風堂々と背筋を伸ばし平安の人として歩かなければいけないと激しく思うわけです。まぁそんなふうに歩けたかどうだかはさておき、ええとこ取りではありますが、何百年も続く京都の伝統行事に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思いお声がけ頂いた方はじめ皆様に感謝いたす次第でございます。どうもありがとうございました。

と、心から毎年感じてます。ありがとうございました、感謝です。

5月15日。

賀茂祭。葵祭。御所にて。

ここ何年か5月15日のポストはこんなんで申し訳ないこと。確実に1年毎重ねる年齢が表れるのが何ともなぁ…。

ほんにゃったら。

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