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11月5日。

こうええ天気が続くと外でごはん食べたなります。てなことで2度目のnohga hotelさんのルーフトップバーにて。♪風立ち〜ぬ〜、い〜ま〜は〜秋〜♪ てなことで秋晴れ、そよぐ秋風、気持ちいい気候も手伝って美味しいもんはなんぼでもお腹にはいっていく…が、具合悪いわけで。。。

正直ホテルはあまり使い慣れてないのでなんとも言えませんが、こちらのスタッフさんは、みんなお若く、感じがいい。お若いスタッフさんは妙に近づきすぎて煩かったり、間が抜けてたり、なんですが、こちら、ぼくにはちょうど良い距離感。ルーフトップではほっといてくれるし、のびのびのんびり。ゆったり過ごしたい時にまた行きますねー。😄

11月3日。

お茶の心得も全くないのに(自慢にならへんけど)、侘び数寄の空間、お茶室がなんや大好きです。先日のブログでご紹介した本discover japan」の記事、千利休の手がけた究極のお茶室「待庵」について書かれて興味津々。そのレプリカの展示もあった「京に生きる文化 茶の湯」展。ええもんいっぱいで見応えもありとてもよかったです。ちょうど気候も良く京博の前の広場も秋一色、ロダンの考える人も悩みながら「気持ちええ天気やなぁ」てつぶやいたはったような。。。🤣

10月31日。

へちまみたいなカッコやけど「宿儺かぼちゃ」。もともとは飛騨高山原産ですが近年は各地、京都でも作られてます。市内ではあんまりですが道の駅とかで見かけたりします。ほくほく系で味が濃く甘くて美味しい。夏の終わりから秋にかけて出てきます。見かけたら是非試して見ては?今日は10月31日月末。🎃ハロウィン。ハロウィンには不向きやけど。笑。

ハロウィンといえば梨泰院で惨事が。😢セロイ、イソ、スアが走ったあの街並みで。なので何となくその様子が目に浮かぶ。犠牲になられた方々ご冥福お祈りいたします。こういう時、親御さんの気持ちを考えるのは歳とった、っちゅうことやね。😅

10月28日。

ここしばらく秋晴れが続いてます。普段朝から晩までこもって仕込み、営業してるからか、オープンエアにはちょっとだけ敏感になったりします。誰でもそうか…。夏に寄せてもらった時は根性なし軟弱な私は当然エアコンの効いた室内店舗でお料理頂きましたが、気候のええ時はやっぱりテラス席で。高校の時から見慣れた比叡山の借景と澄んだ空気がお料理をさらに美味しくしてくれます。夏はかなわんけどダウン着込んで冬景色はありかも?「watanabe」さん。仕事してはる人も気持ちええやろなぁ。とか。

10月25日。

お昼間も少し肌寒く、朝晩はキュッと冷え込んできました。ひとつ季節が進んだようです。二十四節気では降霜の頃、秋深く、冬も見え隠れしてきました。

降霜というと「あさのしも」って歌詞があるからなのか、

「さぎりきゆるみなとえの ふねにしろしあさのしも…」

の歌、思い出します。画像とは違う風景で、実はもう少し先の季節の歌ですが、美しい日本語とともにキュッと寒い朝の情景に一瞬にして引き込まれてしまいます。のどかに晩秋を過ごしたいもんです。

「げにこはるびののどけしや かえりざきぬ はなもみゆ」

……癒されるわぁ。☺️

10月24日。

秋鱧。今頃鱧て…。夏の魚ちゃうん?て、言われそうですけど。。。魚は子(卵)を持つとそこに栄養がいって身自体は旨味が薄くなります。淡路の鱧は梅雨時分から脂が乗ってきて夏の終わりに鱧は子をパンパンに持ちます。その子が抜けてくるのが秋口。その頃からまた栄養を摂り脂が乗ってすじのええ鱧は抜群に美味しいなってきます。なので秋の鱧おとしは夏同様美味。以後お見知り置きを、鱧に成り代わりましてお願い申し上げます。🙇‍♂️😁😋😁😋

10月22日。

京都では今日は時代祭が3年ぶりに行われます。京の都の各時代の装束での都大路行列、華やかです。ちょっと人も動き出し沿道は人が溢れてるのかなぁ。夜はこちらも3年ぶりの鞍馬の火祭り。鞍馬地区にある由岐神社の勇壮なお祭り、久しぶりに見たいし見てほしいんですが、小さい集落のお祭りだけあって、あんまり人が溢れるとどうかと。京都のお祭りの雅さはないけど、男たちの勇壮な空気が何とも魅力的な深夜のお祭りです。

画像は先日の「勇寿」さんでの炙り穴子。脂があって美味しい。こちらは心優しい懐の深い東男と柔らかい雰囲気の女将さん、そしてカウンターに座るお客さんも含めての空気感。何かいいな。もちろんお料理も美味しいけど、この空気感が何よりのご馳走かと。また行こっと。

10月17日。

久しぶりの甘鯛投函。

市場に並ぶ甘鯛を見てると「ちょっと、連れて帰ってぇな。ぼく脂あんでぇ。」とぼくにしかわからんように囁かはります。ええかっこしぃで、甘鯛ラバーズのぼくとしては甘鯛にも嫌われたないし「よっしゃ、一緒に帰ろ」。となります。😅

さておき、真ん中の赤い色のが一般的な甘鯛。長崎・対馬より。それを挟むように白甘鯛(白皮ぐじ)。大分県津久見より。どちらも造りはもちろん、焼きもん、蒸しもん、油もん、何しても京都らしい上品なお味。西角のコースには欠かせない主役です。

10月15日。

雑誌「DISCOVER JAPAN」。

いろんな雑誌の京都特集みたいなのはできるだけ手に取って見とこうと思ってますが、なかなか買って帰ろっていうのはありません。が、このDISCOVER JAPANだけはこれまでも家帰ってゆっくり読も、と思い買うことが多く、うちの書斎の本棚には(あらへん、あらへん…)バックナンバーも含め何冊かあります。他の京都本、京都特集とは明らかに一線を画した内容、切り口から掘り下げ方からとにかく興味深く面白い。京都人も知らんこと、知ってなあかんこと、興味津々。本屋さんに行く機会があれば是非手に取ってみては?バックナンバーもオススメです。ほんと。

余談ですが、今発売中の11月号、少しだけうち紹介していただいてます。😅「なんや!そこかいっ!全然余談とちゃうやんけ!」。お叱りの声も聞こえてきそうなので、このへんで。。。🤣

冗談抜きで素敵な本です。

10月14日。

お知らせ。

西角は季節を感じ滋味深く京都らしいお料理を10000円までのコースで召し上がって頂けたらという姿勢で参りましたが、秋以降の予想を遥かに上回る多岐にわたる原材料の値上げ、魚によっては相場自体かわってしまうものもあったりとかで、本意ではございませんがコース料金を11月より勝手ながら変更させて頂きます。

夜のおまかせ 10000円 12000円

お昼のおまかせ 6000円 7500円

とさせて頂きます。心苦しい事ではございますが何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

尚、現在11月以降頂いてますご予約は現行通りのコース料金でご提供させていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。

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