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4月11日。

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鯵が美味しい季節になりました。愛媛より活け鯵です。脂、鮮度とも抜群、造りでも叩きでも。
「活け」とは、いかってる状態で、しまってる状態じゃないこと。魚は生きているのをしめると(殺すと)すぐはいかってます。単に柔らかいだけではなく弾力がありコリコリしてます。時間が経つに連れしまっていきます(硬くなって)いきます。で、また時間が経つに連れ、柔らかく、今度は弾力もなく柔らかいグニャグニャ状態になります。なかなか言葉では説明しにくいもんです。>

4月10日。

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青森県大間の生うに入荷です。マグロで有名な大間ですが、うにがまた美味しい!この大粒にして、大味やなく、味の濃い甘さ。ミョウバンも使わないので口に残る苦味もなく、これは好みですが磯臭さも少ないです。お早めに。

4月9日。

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今シーズンの最高気温、快晴、穏やかな春の一日、今日から春の御所一般公開始まりました。近所にいてるとそう毎回いくもんでもないですが、なかなかいいもんです。
消費税率引き上げから一週間余り、みなさんどうですか?大きな動きはわかりませんが、目先のちょっとした買いもんにとまどうこと多々ありです。これまで義務付けられていた税込み表示にすっかり慣れてしまっていて、税抜き表示のお金を用意してレジで慌てる…。ややこしいなぁ…、しかもすごく値上がりしたように思う…、慣れんなぁ。み

4月8日。

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昨日は鴨川、植物園あたりまでちょっと歩いてみました。天気、陽気に誘われ、風は少々ありましたが、なかなかの春爛漫。平日にもかかわらず人はゾロゾロ。こんなん、日曜とかやったらえらいことなんやろなぁ…、とか思いながら。で、ふと気づいたんですが、歩いたはんの、けっこうなお歳のおっちゃん、おばちゃんがほとんど。あれ?ぼく若いやん?何で?いろいろ考えましたが、桜が咲き誇る嬉しさは歳を増すのに比例してるんやないかと、自分を基準に若い人らは嬉しさも小さく、自分よりお年寄りの方はもっと嬉しいんやろと、妙に納得、えらい歳いってきたなぁと、ちょっといやになりました。

4月6日。

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春先からこっち、瀬戸内ではイカナゴ漁が盛んです。イカナゴはしらす干しとかもしますが一般に釘煮が有名。抜いた古釘ににてるからで、明石、神戸あたりではこの季節、各家庭で、そのうちのお味でたかれるとか。炊きたてのご飯とこれがあれば、何杯も食べてしまいそう。デブのもと。でもおいしい…

4月5日。

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雨、風…、花冷え。まだまだ桜きれいですが、雨と風でこうなったのも。ま、舞い落ちた花びらを愛でるのもまたよし。です。しかし寒いなぁ…。

4月4日。

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先週末の話になりますが、朝ドラ「ごちそうさん」が終わりました。食を軸にいろんな人間ドラマが展開していくストーリーでなかなか面白く、個人的には「あまちゃん」よりも楽しく観てました。登場?する食べ物もほんとに美味しそうで、食事が人をどれだけ幸せな顔にしてくれるか、食事がいかに大切かがつねに根底に流れてたような気がします。家族みんな揃ってちゃぶ台をかこみ、みんなの顔を見ながら、いろいろ話しながらごはんをいただく。もちろん時代もありますが、そこにはレトルトや冷凍もんはなく、母の気持ちのこもったお料理がならび、それを美味しくみんなでいただく。和食の文化遺産とかそんな難しい話やなく、大切なんはこういうことやん、幸せはここからやん、ちゅうことです。
私もまた、美味しいもんつくって、お客様に幸せな顔になっていただける店、幸せな時間、場所を提供できる店でありたいと思っています。

4月3日。

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採れたての新玉ねぎ。もちろん上賀茂・山口さんとこの。玉ねぎ独特のにがみもなく、ただ、ただ、甘い!さっと蒸して、冷たくしてから梅でちょっと和えて。さっぱりとした甘みに、さくさくの玉ねぎの食感、春の一品です。感

4月2日。

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西角では冷酒は4種類をレギュラーでおいてます。上喜元、飛露喜、松の司、黒龍。いずれも美味しく主張しすぎず、かつ、お料理の邪魔をしない素晴らしいお酒です。
今月からこれに加え、その時その時で違ったお酒をお楽しみいただけるようもうひと銘柄仲間にいれます。まず最初は京都伏見、松本酒造さんの澤屋まつもと。切れのいい辛口で、舌先に残るピリピリ感をお楽しみください。を

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