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3月14日。

  
気楽な気持ちで器を見にちょっと遠出。見るだけやったけどなかなか楽しかったです。そこでフラッとはいった鰻やさん。そうそう鰻って外で食べる機会は少ないんですが、、、すっごい美味しかった!炭の香りが残り上質な脂、濃過ぎず甘みとからさの絶妙のバランスのたれ。一見あっさりしているかに見えるしつらえはかなりのハイレベル、行き届いた出しゃばらないサービス。全てに心地よく、美味しく幸せなお食事、ありがとうございました。京都やったら何度も何度も行きたいお店でした。

3月13日。

  
ウスイエンドウ、和歌山産。まだまだハウスですがマメが太ってようなってきました。春色の食材、ようつかいます。露地もんのがでてくるのは5月ごろ、もうちょっと先ですけどね…

3月12日。

  
西角の八寸によくつけられる「小アジのみりんぼし」。美味しいみりんぼしで好きでよくつかいます。氷見からの入荷で決してお安くはないですが、この手間を思うと安いくらい。画像の端から端まで12〜3㎝くらいで、そこに5匹のアジが、計15匹のアジが開かれて1枚にほされてます。気が遠くなるような細かい作業。美味しく召し上がっていただきたいという気持ちが伝わってきます。

3月11日。

  
東日本大震災から5年、毎年この3・11と1・17が来るたびに、日毎不平不満を言うて暮らす自分を省みて、とりたてて何事もなく、平穏無事であることに改めて感謝します。そのうち関西も大地震ほんまにくるんやろかなぁ…

3月10日。

  
筍、だいぶようなってきました。大原野、物集女からも入荷してます。筍のシーズン到来です。ゆがいてから水にさらすこと半日、そしてお出汁でたきこみます。仕込みは手間ですが京都の筍、柔らかくて美味しく提供いたします。

3月9日。

  
雨降りの1日です。寒の戻り、今日からまた冷えるらしい。寒いのはもうええです。

先日久しぶりにいただいた、「とおるそば」さん。あいかわらずの美味しさ、たっぷりの量、そつのない対応、忙しさにあって柔らかなサービス、俊敏な動き…帰りには必ず来てよかった、また来たいって思います。またお願いしまーす。

3月8日。

  
今年初めて、富山湾内のホタルイカです。サイズもだいぶ大きくなってきました。ホタルイカが出てくると桜ももうすぐかなぁと思います。味噌がなんとも美味しく春をかんじさせてくれます。生姜酢、あるいは酢味噌、わけぎを添えて。

3月6日。

  
今日もなんとも暖かな日、このまま続くとええんですが。

年中なんやかや使いますが、特にこの時期、先日のわけぎとトリガイのてっぱいなど、出番の多い酢味噌。白味噌をベースに、砂糖、薄口、和芥子、胡麻、で味を整えます。辛子風味が飛んでしまわない程度で、直前に和えます。早くからあわしてしまうと色がとんでしまったり、その素材の持つ本来の味が鈍ります。

3月5日。

  

今日は啓蟄、冬ごもりしてた虫たちが、春を感じて外に出てくる…、、、曇りではありますがまさにそんな日になりました。少し暖かくなると俄然気になりだす本満寺さんの枝垂れ桜。二週間先、三週間先には間違いなく満開、個人的に今年もこの桜に感動とともに心を癒してもらえるのを楽しみにしています。昔はひっそり静かでなおよかったんですが、年々見物の人が増えてきて…。とにかく春の喜びのひとつです。

3月4日。

  
今日もまた春らしい陽気。これまで寒さでキュッとなってたんがだんだん緩んでいく、身も心も、、、そんな感じです。

お料理も。西角の春には欠かせない定番の蒸しもの「若草蒸し」。エンドウ豆をつかった色、かおり、味、どれも春色のお料理です。

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