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5月14日。

  
フタバアオイ。明日は京都三大祭りのひとつ、「葵祭」。平安装束の行列が御所から下鴨神社、社頭の儀を経て、上賀茂神社まで歩きます。ご縁がありその行列に参加させていただきます。ちょうど今年は月曜なので。監督庁(かどのおさ)という役、ピンクの衣装で、先頭あたりのうちのひとりです。そうそうできることやないので楽しみです。

5月13日。

  
京都では筍の季節がすみ、それと代わるように賀茂茄子がでだし、夏に向けズイキがではじめます。お料理やさんでは、普通の赤いズイキより、真っ白な白ズイキを使うことが多いです。しっとり、みんずり、でもしっかり歯ごたえを残し。お椀のネタや、薄味であっさりと餡をひいたり。「ズイキのくずひき」上品な献立です。

5月12日。

  
今日は30℃くらいまで上がるそう。いっきに夏がやってくるんでしょうか。

鮎。泳がしました。さすがに苔の香りはないもののサイズも小ぶりで十分美味しいです。もちろん塩焼き。今頃の鮎もそれはそれで楽しめます。注文をお聞きしてから泳いでるのをあげて、すぐに焼きます。

5月11日。

  
伏見甘長とうがらし。万願寺やら山科甘唐やら、いろいろとうがらし種類あります。ぼちぼち入荷です。今日は伏見甘長です。細くてスマート、万願寺みたいに肉厚やないですが甘くて美味しいとうがらしです。おじゃこと焚いたり、掃除して炒めたり。とうがらしの美味しい季節がやってきました。

5月10日。

 
春から初夏へ。ついこないだまで寒い日が巡って来てましたが、ここしばらくは夏日やとか真夏日やとか…。食材もすこしずつ夏に近づいてます。「賀茂茄子」「青うり」。賀茂で採れるきめが細かく、甘みのギュッとつまった「賀茂茄子」。代表選手は田楽でしょうか。「青うり」はぬか漬けで。夏やわぁ…。


5月9日。

 
京団扇・十代饗庭長兵衛展、仕事の合間に寄せていただきました。繊細すぎる仕事の中に力強さも感じる作品たち、どの作品からも京都を感じる落ち着いた風合いが素敵です。祇園さんとの関わりも言わずもがな、京都の一流っちゅうのは昨日今日やない長い時、深い重みが刻まれてます。流石。

5月8日。

  
9連休の方々も多かったゴールデンウィーク明け。快晴の月曜。去年も歩いた大原〜鞍馬、スタートの時間も、帰りの時間も、途中の休憩も、何も決めず、頭スカスカで歩いてきました。聞こえるのは風の音、川を流れる水の音だけ、目に入るのは新緑の緑…贅沢な時間でした。こどもの日は過ぎたけど鯉のぼりも気持ちよさそうでした。さぁて、また明日からがんばろっと。

5月7日。

  
鱧おとし。鱧、韓国産入荷です。一般的に魚はいわゆる瀬戸内、日本海、九州など近海物が良しとされますが、鱧は別、内地ものより韓国産がいいです。脂はあるし皮はとろけるようにやわらかい。おとしにしてもしっかりした美味しさが残ります。

5月5日。

  
端午の節句。 大将さん、小さい時は怖かったけど、やっぱり今でもちと怖い。

うちの近く、ずいぶん前から気になってる看板があります。黒板にチョークで、みょうに丁寧に綺麗に書いてある。で、やっとわかってきた、これって「チョークアート」なんかな。遅まきながらやっとそう言う世界があるのに気がつきました。そういや、何となくいろんなとこで見かけてるような気がします。なんか、楽しそう…

 

5月3日。

  
大型連休後半初日。

リカちゃん誕生から50年らしい。ということは初代リカちゃん50歳か…、いやいや待てよ、誕生した時すでに10歳そこそこやったやろから今日で60歳か…先輩やがな、、とか、アホなことを考えながら。。。

はーい、今年もぼちぼち始まります。鱧。「はしり」です。梅雨過ぎの脂ののった、とはいきませんが、美味しい鱧です。これから「なごり」と呼ばれる初秋まで、今年も美味しい鱧をご用意致します。

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