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2月16日。

先日からの私、季節外れの暖かい日が続き、梅も一気に咲きだし春めいてきた季節をゆったり楽しんでましたが、今朝、はたして能登地震に関係するのかどうだかわかりませんが、こんな掲示のあるバスを見かけて、気持ちがグッと引き戻されました。能登の方々はそれどころやないのに、、そんなことも心の片隅に追いやり気持ちだけでも寄り添うどころかそんな事も忘れ少々浮かれすぎてるんやないかと。たまたま昨日北陸の友人とやり取りすることがあり、彼は医療関係の仕事、まだ能登方面に応援に行ってると。その旨を伺いこちらの脳天気なやりとりに恥ずかしささえ感じ、深く深く反省した次第。阪神淡路、東日本、いつもそうですが、当事者でない私なんかは日常に追いかけられる気持ちが勝ち気味になってしまいそのことを忘れがち、復興応援の気持ちを常に持ち続けなければと心に刻むのでした。

2月14日。

2月14日。バレンタインデーのお休みは一人でフラッと観劇に。立春歌舞伎特別公演。歌舞伎初心者🔰なので、行く前は役者さんも含めその演目の力量といいますか、力強さといいますか、そんなんがわからないので、劇評や友人の感想をたよりに。で、結果いつも三味線やお謡いとともに幕が上がった途端来てよかったあ、わくわく、わくわく、ってなります。今日も終演までずっと楽しく素晴らしい舞台でした。また行こっ、て必ずなります。(笑)

2月13日。

「笑うて風雪を侵して開く」の季節から「東風吹かば」の季節へ。春はすぐそこ。今日はぬくおす。

2月12日。

今日は初午、稲荷山に稲荷大神が鎮座された日。京都では五穀豊穣、商売繁盛を願い畑菜の辛子和えを食べると縁起が良いとされてます。お揚げさんはお仕えする狐の好物なので一緒に。縁起もんとして頂くのももちろんいいですが、普通にあっさりとおかずの一品とするのも有りあり。ぐじの焼いたん、畑菜、だし巻き、ネギのおつゆ、おつけもん、炊きたての白いご飯……これぞ最高のごちそう、とマジで思う。

2月11日。

仕事上がりにサザンの45周年茅ヶ崎ライヴを観た。ライヴとか録画してもたいがい途中早送りとかしてはしょって観るのだが、一曲目からどんハマり🫢2時間30分みっちり観てしまった。めっちゃ好き、ってこともないけれど、どの歌もサビくらいは口ずさめて同じ時代、ずっと近くにいてたアーティストであることを再認識、国民的ロックバンド、さすが、オーディエンスも若い方々からわれわれ世代まで幅広くみんなが一つになって楽しむ様子が映し出される。年齢とともに他人の目を気にする鎧が頑丈になるが、いやいや同世代の方もそんなもん取っ払って楽しむ様子。いいなぁいいなぁ行きたかったなぁ。おっちゃんだってわーわー言いたいし、両手を上げてみんなと同じように左右に動かしたいし、ウェーブだってしたいのよ。テレビの前のオーディエンス、そんなことを思いながら。サザンといえば語り草、45年前の1978年の大晦日、除夜の鐘コンサートと銘打ったロックコンサートが何と南座で。今で言うカウントダウンライブ、真夜中の午前3時からの部。異常なほどの盛り上がり、大相撲のように座布団(おそらく桟敷席のやろね)が宙に舞ってたような記憶。当時のわたしはというと高校3年生、年末年始はバイト代がええからと大晦日は居酒屋さんでバイト、夜中上がり、その足で南座でライヴ、朝帰りで家族とお雑煮のあとは高校のクラブの元旦初蹴りにいったような。(今思うとユルユル過ぎ!そらあかんやろ。普通高3のお正月言うたら受験前のピリピリ、正月もあったもんやない。心の広い温かい学校に通ってたし許されたのかも。とやかく言わんかった両親には感謝でしかない。🙇ごんなさい。)今や国民的ロックバンド、サザンオールスターズにまつわる古い思い出でした。〜YA YA あの時代を忘れない〜。

2月7日。

その後ろにあるあらゆる物語や季節、風景までをその手のひらに軽く収まる大きさで表現してしまう京菓子には心惹かれるものがあり、数寄屋造りの町家、茶室など震えるほど好きで、男女とも和装ほど素敵なものはないと思ってる。ですが、、、、茶道だけにはどうも足が踏み入らない。あらゆることを知った上、わかった上、読み取る知識を持った上でしか楽しめない世界が学のない庶民過ぎる自分には遠い遠いところにあるように感じるからでしょうか。さておき、そう感じてたこともあり、近くでありながらどうも敷居が高かった有斐斎弘道館。興味津々の企画「一席一菓」見てみたかったので寄せてもらいました。楽しかったです。ほんとに。正直、一見和菓子には見えないものもあったりでしたが、お忙しい中、スタッフの方を捕まえてそれぞれにご説明して頂きました。見て、感じるだけも良しですが、器も含めご説明して頂き楽しさ3倍でした。😅ありとあらゆる日本文化の粋、いらんものが削ぎ落とされた静かな心、そのうえでの亭主のおもてなし、日本人のおもてなしの極み、そんなことが1ミリほどわかったように思いました。😅スンマセン。

2月5日。

しっとり美味しいコーヒーが飲みたくなって久しぶりに「カフェドコラソン」さんへ。淹れ方なのか、お人柄なのか、コーヒーの美味しさもさることながら、いつ行っても温かい空気が何とも心地よい。この手のお店は緊張も嫌やけど砕けすぎるのも苦手。程よい居心地の良さは、お仕事に対する正直さや真面目さもあるんちゃうかと勝手に思ったりもします。久しぶりに伺ったこの日は事の他寒い日で、カウンターに座り、おしぼりと一緒に出てきたグラスに入ってたのは氷水やなくほんのり温かいお水(お湯?白湯?)でした。嬉しいやんかさ。これやん。もちろんコーヒーが3倍美味しくなりました。また行こと思うわね。

2月4日。

立春。暦の上では春。皆様も穏やかな1年をお過ごしになられますよう。でも実はまだまだまだ寒い日が続きます。お野菜、お大根とかおねぎとかすこぶる美味しい時期。どちらもお出汁で炊いただけでも抜群の美味しさ、身体の芯からあったまります。「いらんことせんでええよ、炊くだけでええさかい」ておねぎ自ら言うてるよう、おばあちゃんのこしらえはるような一品、大好きです。

2月3日。

一昔前、タクシー🚕といえばセダン、小型、中型などが馴染みのあるところでしたが、ある時からちょっと背の高いファイヴドアのワンボックスカーが登場し、はたまたアルファードなど高級なミニバンも。観光客の多い京都では荷物の多い方々の対応でそうなっていったんかなと思いますが。で、最近何度か目にしたのが軽、ついに軽までタクシーで登場したんか、と思いましたが、待て待てナンバーは緑でなくクロ。これって貨物輸送かな?でも✕✕タクシーって書いてあるしこのときは✕✕ホテルに入ってかはったし。多種多様になってきたってことかな。そもそも我々はタクシーを利用するよりお客様の迎車をお願いするほうが圧倒的に多く、ご存知のように運転手さんの激減で繁忙期には需要に追いついてない状態。素人さんにも許可とかいろんなご意見があるようですがどうなることやら。一時期、他府県の方が運転手さんで、乗ったわれわれが道を説明するといった笑えない事もあり京都弁の運転手さんやと妙に安心した記憶もありますが。今やカーナビもありどんどん時代は変わりこの先のタクシー事情、どうなっていくのやら。飲食店には割と気になる問題ではあります。

2月2日。

西角では先付けとして少しずつ9種類の一品を一皿に盛ってお出ししています。節分には9種類のうちの何種類かに節分の季節感が出るような一品を散りばめます。〼に入れた福豆で魔を滅っして、恵方巻で福を巻き込み、鰯の焼いた匂いと柊で鬼を追い払い、それでも残った鬼は食べてしまう(笑)、一寸豆と菜花で春を感じて頂ければ。鬼👹が紅白なんはどやねん、て感じですが😂。。。魔除けのおまじないにいかがでしょうか?

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