8月26日。
- 2026-08-26 (水) 14:21
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京都、洛北の奥深く。日が沈み鐘と太鼓が交互に叩かれ、厳かに響くリズムに神事が始まる。広河原の松上げ神事。愛宕の神への奉納と五穀豊穣を願う。無数にある松明に火が灯され、あたりは清らかな空気と煙が混じり気持ちは上がる。太鼓の音もやみ、男達が松明を20メートルはあろう広場の中央に建てられた燈籠木のテッペンにある大笠をめがけ投げる。この松明の放物線が何とも清らかで美しく(画像、iPhoneでは限界があるのでその美しさが伝わらないのは残念)見るものを荘厳な気持ちにさせる。大笠の火が燃え上がり燈籠木か倒されクライマックスを迎える。昨年見学させて頂いた鞍馬の火祭り同様、古くから人は火に対して畏敬の念を持って生活を営んでいたことを知らしめられた気がした。ひっそりとした山里で勇壮に執り行われる、決して絶やしたくない光景である。余談、母はずっと広河原の松上げ行きたい、行ってみたいと申してました。連れて行くことは叶わなかったぼくにとっては少々心残りのする神事でもあります。
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