Home > 西角 ブログ

5月18日。

先日は平安の都、ゆったり静かなお祭り、平安装束に身を包みましたが、今日はまた趣の違う勇壮なお祭り。地元、上御霊神社の神輿渡御の輿丁で。         65歳手前でもまだワーワー言うて神輿担いでるとは若い頃は思てなかったなぁ。まぁ健康でいさせてもらえるからこそのありがたいこと。せいぜい神様にご奉仕致します。神輿が桝形商店街を練る頃にはちゃんといつも通りお仕事に戻ってますので。(つもり)(笑)🤣

5月15日。その2。

葵祭後記。

本日、賀茂祭、晴れ。ピーカンでもなく、そよ風も吹き気持ちいい1日でした。沿道の数多くの方々に見守られ雅な行列が滞りなく行われ、自分自身も楽しくご奉仕させていただきました。以下、感想は1年前と全く一緒なのでコピペで。

ここ何年か続けて路頭の儀、ご奉仕させて頂いておりますが、毎年思うのは沿道で驚くほど大勢の見物されてる方々、その皆様が行列を見て心から楽しんで頂いてるのだかどうだか、と。おそらく長い時間待たれそれだけでクタクタになったり、先日は曇天で良かったけどピーカンやったりすると頭に手ぬぐいおいて見物されてたりで、無理せずできるだけ楽しんで頂きたいと行列の一員ではありますが心からそう思うのです。よく、「長い距離、長時間歩かれてたいへんやったでしょ、お疲れ様でした」とお声がけ頂いたりしますが逆にそんなん言われたら罰が当たりそうで、楽しい一日を過ごさせて頂いたことに大満足であり、他方、お祭りに携わり支えられる多くの方々のご準備・後片付けのご尽力を思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。いうてみりゃ、私みたいなもんはほんとにええとこ取りなわけで、朝、体一つ持って行く頃には装束が行列の人数分用意してあり、衣紋方の方に着せていただき、あとは列方に従って歩くだけ。後片付けもせず装束を着替えて帰路に。なので行列を見ようと長時間お待ちの方々やお祭りのご準備される多くの方々に応えるのにはただただ都大路を凛とした姿で威風堂々と背筋を伸ばし平安の人として歩かなければいけないと激しく思うわけです。まぁそんなふうに歩けたかどうだかはさておき、ええとこ取りではありますが、何百年も続く京都の伝統行事に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思いお声がけ頂いた方はじめ皆様に感謝いたす次第でございます。どうもありがとうございました。

と、心から毎年感じてます。ありがとうございました、感謝です。

5月15日。

賀茂祭。葵祭。御所にて。

ここ何年か5月15日のポストはこんなんで申し訳ないこと。確実に1年毎重ねる年齢が表れるのが何ともなぁ…。

ほんにゃったら。

5月14日。

なんとっ!気温29度。こないだ桜〜言うてたのに真夏日手前。そら水が恋しいなるわね。園児たちとっても可愛いし、アオサギも涼しそうで。。。

先日より今日14日は営業しまっせ〜、ってアナ ウンスしてたのは明日15日の代替え。誠に勝手ながら明日休ませて頂きます。てのは昨年同様お気づきの方もおられるかもですが葵祭、ご奉仕参加させて頂きます。検非違使の家来、看督長(かどのおさ)という役職、昨年のNHK大河で言えば前半戦のロバート秋山の家来ってとこ。例によって行列の先頭集団、4人組のうちのひとり、鮮やかなピンク色の装束で行列をお守りします。僕に限りご笑覧くださいませ。(笑)斎王代はじめ平安当時とかわらぬ優雅な本物の装束での立派な行列、賀茂別雷神社、賀茂御祖神社の賀茂祭、平日ですがお時間許す限りお楽しみ頂ければ幸いです。

5月13日。

今日は皐月晴れ。心地よいそよ風。祭り気分も盛り上がるというもの。桝形商店街は京都Graphieも終わり、お祭り一色。いよいよ18日は御霊神社還幸祭、神様を乗せた3基の神輿が商店街を練ります。

先日お客様との会話で、「そういや、もうすぐごりょうさんやね」って言葉にものすごく京都の人を感じました。そうなん、ただの”ごりょうさん”。それを聞いただけで何や嬉しぃなってしまいました。18日はごりょうさん、お守り頂いてる神様に感謝です。

5月12日。

中村軒さんの麦代餅と大黒屋さんの鎌餅、どちらも京の代表的な餅菓子。季節や物語まで表現する上菓子は何とも上品で素敵ですが、気取らず気楽に食べられる餅菓子も魅力的。求肥を使う分柔らかく鎌を形取りへぎでくるんで食べやすいのが鎌餅。どっちも大好きですが、店も近くで小さい時からなじみのある分鎌餅が好みかな。ひっそり営んでられるとこ、人当たりのいいご主人であることにも大きく惹かれる。とか言うてたらたまらん食べたなってきたし買いに行こっと。ほな。

そうそう、お知らせ。先日もお話ししてましたが、今週は店主の都合により、14日水曜は営業させて頂きます。およろしかったらご予約くださいませ。何卒宜しくお願い申しあげます。

ほな、買いに行ってきまーす!🏃🏃🏃💨😋

5月11日。

お魚情報。

天然しまあじは高知県より。脂が乗ってるのにギラギラせず美味しさに深みがあるのがいい。

油目の新子。5センチくらいのもの。から揚げや天ぷらで。頭も骨も当たらず脂があって抜群の美味しさ。今だけ。

小さめの鮎、泳がしてます。水槽からすくい上げすぐに塩焼きで。このサイズですと頭からいけるので骨を抜くのがどうとか気にせず鮎の香り、美味しさが楽しめます。

食材って超一級品はやっぱりとっても美味しい。でも大切なのは金額に見合わなくてはってとこかと。山陰の蟹やとか天然のフグ、韓国の鱧、安乗の車海老、などなど。美味しいのはわかるけど……。昔と違い、養殖技術も進み輸送手段も格段に向上し保存状態もいろいろ研究されてる昨今、その差も縮まってると思ってます。まぁ、料理人もお客様もどのへんで自分が納得するかですが。超一流の和食のコース料金が高いのはこの辺の事情もあるのかも、です。どちらにせよどんなお料理でもお客様に美味しく召し上がって頂き幸せそうな笑顔をみること、われわれ料理人の一番の望みではあります。

5月9日。

筍と春野菜のロースト。やったかな。美味しすぎて😋名前忘れてもた。画像では見えないけど向こうのほうに焼き目のついた筍が。このオーダー、まさに、こんなんが食べたいねん、がでてきた。さすが野菜へのこだわり「グリル猫町」さん。美味しさもさることながら、この、ドーンとでてくるのがたぁいへん嬉しい。この日は温野菜のサラダ、真鯛の焼いたんに筍添え自家製ソーセージ、ただひたすら頂く。そして当然のように猫町パフェで締めくくる。没入型夕食。なにか?🤣😋🤣😋

5月7日。

アンゼルム・キーファー ソラリスでした。圧倒的スケールの作品群が二条城二の丸御殿台所や庭に展示、その対比も含めキーファーの深い思いを語りかけられました。そんな軽いもんやないと思いますけどね。続けて映画アンゼルム(ヴィム・ヴェンダース×アンゼルム・キーファー)でさらに深い世界も堪能してきました。人類は同じ過ちを繰り返したらあかんのです。平和がええわ。ちょっと重いので漫才でもみて笑いたい。ワハハハ(笑)

5月6日。

先日お客さまに頂戴した焼菓子。こちらのお客さま、前回は例のスイスの伝統菓子「エンガディナー」を下さった方、この焼菓子もカナンわぁ、ただもんやない。一口噛むほどに深いコクのある美味しさ。やまらん。見るからに美味しそうでしょ?見るからにカロリーもアリそうでしょ?(笑)東京・田村町木村家さんの。お聞きした話ではコチラのイートインではケーキ×2セットがあるんですって。くすぐられるぅ。こういう場合たいてい一つ選ぶのに迷いに迷う。最後にはまた来たらええやん、と後ろ髪を引かれながら(ボウズやけど)泣く泣く一つ選ぶ。このストレスがないのはなんと嬉しいことよ。次回上京の折は目指そうっと。近くにはレーズンウィッチの小川軒もあるらしい。ハシゴや、ハシゴ。美味しい😋もんはほくには具合悪い。間違いなく。😋😋😋→🐷→𓃟→😂😅

1 2 3 4 5 6 338

Home > 西角 ブログ

ページトップへ戻る

最新のコメント
カテゴリー
アーカイブ
Search
Feeds