Home > 西角 ブログ > 未分類 > 8月21日。

8月21日。

広重の東海道五拾三次、鞠子の宿、弥次さん喜多さんも食べてる「とろろ汁」。今でもあると聞くと食べたなりますやん、ちょっと駿府まで遠征してこの名物「とろろ汁」頂いてきました。ごはんは麦めし。白米も少々、食べやすくアレンジ、濃くなく薄くなくの味噌味のとろろ汁。シャバシャバシャバ、とくらう。「よう噛んで食べなはい!お行儀悪い!口の中、なくなってから次っ!」小さい時分にオカンに怒られたんが蘇る。ふむふむ、あっさりと美味しい。もちろん追加で揚げとろ、おかべ揚げも。お腹にもたまり東海道を行き交う人々の気持ちになれて、当時から人気なのがよくわかった。歴史ある宿場の風情「丁子屋」さん。「姉さん、うまかったよ!お代はここおいとくよ!釣り銭はとっときな!」赤い毛氈の上のやりとり。今や「カード使えます?はいはい暗証番号ね」…風情もクソもあったもんやないなぁ…。

Home > 西角 ブログ > 未分類 > 8月21日。

ページトップへ戻る

最新のコメント
カテゴリー
アーカイブ
Search
Feeds