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9月4日。

九月花形歌舞伎「あらしのよるに」南座初日。

もともと私、古典を観たい観たい人なので、歌舞伎を観に行くつもりなのかどうなのか自分自身よくわかりませんでしたが、始まってたちまち歌舞伎の舞台に惹き込まれました。独特の台詞回し、所作、立ち回り、だんまりなど各所に散りばめられ大向うさんの掛け声で舞台が引き締まり始終楽しめ大満足。附け打ちにあわせリズム感のある立ち回りではヤギ・狼と狐のちがいはあれど義経千本桜・四の切を思い起こさせ古典、現代もんの時の差を縮めてもくれました。ですが古典によくある心の機微を読み取ったり余白の部分を感じとったりとかがないのは仕方ないにしても、まぁ手拍子はぼくにはいらんかったかなと。(笑)観ておられる方々には、いつものようにお着物をお召の方々もおられましたがこの演目ならではの小中学生も楽しまれてて、その歳での南座の歌舞伎体験は凄くええことで大賛成、彼らの文化的肥やしになるに違いない、裾野も広がり素晴らしい舞台やったでやんすょ、獅童さん、ね。👏👏👏👏👏

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