8月10日。
- 2024-08-10 (土) 14:13
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SUKIYAKIな夜。
すき焼きてなもん家で砂糖、醤油、水、酒、で適当に味付けしてその都度足らんもんを足してワイワイ言いながら食べるもんやと思ってますが、恥ずかしながらちゃんとしたプロの作られるすき焼きは食べたことなかったので向学も兼ねて。
とりあえずお店に行って驚いたのが我々以外のお客様は海外の方ばかりやったこと。インバウンド勢にとってのtenpura、sushi、そしてsukiyakiの威力なり。皆さんkobe-beef、ohmi-beefなんかをほおばってはるのね。我々のあとにも団体さんの予約があるらしく、なんとね〜。すご。
てことでわれわれのテーブルにもお店の方がついてくださり、お酒注文のあと焼き(焚き)始めて下さいました。「焼けました、どうぞ、お取りくださ〜い」確かに美味しい。続いて次々と野菜も含め炊いてくださる。テンポよく。このあたりから「?」が頭に浮かびだす。「おネギもお豆腐もおいしいですよ〜」徐々にお腹もふくれはじめる。確かにお味は美味しい。けど「?」はだんだん大きく。どうも100%あちらのペースやん。すき焼きってそういうもんなん?「はい、お肉ですぅ、お野菜もどうぞ、そろそろごはんお持ちしましょうか?」「???」ちょっとちょっと、そらお肉にごはんは美味しいけどね?と、結局最後まであちらのペースで事は運び。。。ゴングが鳴ってから約30分。18時の予約、ええ大人数名、お酒も注文してこれはないんちゃう?お客さん主体が最優先、何より「すき焼き」を楽しんでもらわなあかんのちゃうの?確かにその後の団体さんの時には体開けとかなあかんのはわかるけどそれやったら予約とったらあかんわ。愛想も悪くなく、お味も美味しいけど、途中から頭にあった「?」は最後まで消えることはなく、、、。いろんな意味で大変勉強になりました。この店もう二度ときいひん。。。
店を出たら当然まだ夕方の風情、何となく悲しくなって上を向いて歩いて帰ったとさ。
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